小学生2児の理系ママlilyです。
2人目の産後から頻繁にお腹を下すようになり、
産後数年間ずっと改善しないので、/
「さすがに何か病気あるんじゃないか!?」
と心配になったので、
\人生初の!/
胃カメラ&大腸内視鏡検査を受けることに…
この記事では、
大腸内視鏡検査の準備段階にあたる、
下剤『マグコロール散』1.8L の 飲み方・効き目
などについて、自身の体験談をもとに解説していきます。
下剤『マグコロール散』とは?
『マグコロール散』とは?
マグクロール散は、大腸検査(X線・内視鏡)などの前に、前処置として腸の内容物の排除を行うために用いられる下剤です。
一般的名称:クエン酸マグネシウム散
腹部外科手術時の前処置などにも用いられるそうですが、その場合は、服用の仕方も異なるようです。
この記事では、大腸内視鏡検査前の服用の仕方について、自身の場合どうだったかをレポートしていきます。
下剤『マグコロール散』飲み方を解説
下剤『マグコロール散』飲むタイミングは?
私が検査を受けた病院では、下剤『マグコロール散』は、検査日の朝、自宅で服用して、
検査前の排便も自宅で行い、「腸がきれいになった状態で、病院にくるように」と言われました。
服用の仕方については、下記のように服用するよう指示がありました。
午前中検査の場合⇒AM6:00服用開始⇒10分おきに200mlずつ服用
午後検査の場合⇒AM9:00服用開始⇒10分おきに200mlずつ服用
病院によっては、病院で服用する場合もあるようなので、検査を受ける病院の指示をよく確認してください。
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下剤『マグコロール散』の準備
わたしが受診した病院では、下剤は前日夜に準備しておき、冷蔵庫で冷やしておくよう指示がありました。
下剤『マグコロール散』の作り方
粉末が入っている袋の、500mlまでの線まで水を入れ、しっかり袋の蓋をしめ、袋を横向きにしてシェイク!
再び蓋を開け、1800mlの線まで水を追加する。
冷蔵庫で一晩冷やす。
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当日朝、下剤『マグコロール散』服用レポ
こちらのブログ読んでくださってる方は、
『マグコロール散がどのくらい効くのか!?』
『おなかは痛くなるのか!?』
といった情報が知りたくて読んでくださっていると思うので、
結論を先に申し上げますと、わたしの場合、
マグコロール散、1時間かけて1300ml飲んだ段階で、全て嘔吐していまい、
しかも、全く効かなくて便意ゼロでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なぜそうなってしまったのか、など、自分なりに考察もしてみたので、
服用開始から、以下に時系列で細かいレポを書いていきます!
マグコロール散を朝6時から服用開始 味の感想は?
10時からの検査だったので、病院の指示どおり、朝6時から、10分おきに200mlずつ下剤を服用しました。
事前にマグクロール散の味の感想など、他の方のブログで読んだとこと、
「ポカリみたいな味で、冷やせばそんなに飲みにくさはない」と書いてありましたが、
自分の感想も同じです!
味に関しては、ポカリのような味で、飲みにくさはありませんでした!
起床時に喉が渇いていたこともあり、
最初の200ml×3回(合計600ml)くらいは、朝の身支度をしながら、スポーツドリンク感覚で、おいしく飲めました(笑)!
しかし、このあと、だんだん気持ち悪くなり、最終的に吐いてしまいます…
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マグコロール散を飲みすすめていくと、吐き気が…
前半戦は順調だったのですが、4回目の服用あたりから、だんだん吐き気が…
なぜ吐き気が起こってきたのか、わたしなりに考察してみました
マグコロール散を飲んでと気持ち悪くなった理由は?
(わたしの場合)
前日、検査準備の食事制限で、病院から出された検査食を少し食べただけだったので、朝起きた時点で空腹のため結構体調が悪かったから(頭痛がありました)。
空腹で水分だけをどんどん胃に入れいていったので、
吐き気を催した。
そもそも、どんな体調であれ味であれ、1800mlの水分を一気に服用するのは、辛い…
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マグコロール散を1300ml飲んでも便意はなかった!
辛い思いをして飲み進めたマグコロール散ですが、飲み進めていっても一向に便意はおこりませんでした…。
病院からの事前のアドバイスで、
「腸の動きがなるべく活発になるように、体を動かしながら服用するといい」
ということだったんですが、頭痛と吐き気があり、
動くとすぐに吐いてしまいそうだっため、体を動かすことができませんでした…
10時からの検査だったのですが、病院が9時半開院だったので、開院と同時に電話で相談したところ、
「病院で別の下剤を出して、その場で飲んでいただくので、10時に来てください」
と、指示をいただき、病院に向かいました。
「モビレップ」のレポは、改めて投稿します!
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マグコロール散の飲み方&効き方 まとめ
マグコロール散は、わたしには合わず、効かなかったのですが、
マグコロール散の飲み方について、まとめますと、こんな感じです
服用の前日に、まず粉末が入っている袋の500mlまでの線まで水を入れ、しっかり袋の蓋をしめ、粉と水を混ぜ合わせた後、
1800mlの線まで水を追加し、下剤液を作る。
冷蔵庫で一晩冷やす。
病院の指示通りの時間から、10分に200mlのペースで服用する。
わたしは、マグコロール散が効かなかったため、
病院で改めて、「モビレップ」という下剤を服用したのですが、
そちらの下剤は服用してすぐにかなり効いたので、
マグコロール散は、飲みやすいかわりに効果もまろやかな薬なのかもしれないですね…。
普段お通じが出にくい方や、腸の働き方が鈍いと感じる方は、
病院から指示された時間よりも早めに服用を開始したほうが安心かもしれません。
(その辺も、事前に医療機関と相談しておいてもよいかもしれませんね。)
大腸内視鏡検査&胃カメラ検査について、引き続きレポート記事を順次投稿していきますので、興味があるかたは、ぜひご覧ください!