アンバサダーホテルに宿泊し、宿泊者特典のハッピーエントリーを利用して、
朝イチでシーに入場し、ディズニー・プレミアアクセスを取得して鑑賞しました!
>ハッピーエントリーとは?(ページ提供:楽天トラベル)
大好きな映画がギュッと詰まったとても美しいショーだったので、写真つきで、ストーリーを紹介し、感想を書いていきます!
作品のテーマは『信じれば、願いは必ず叶う』というディズニー作品の真髄
このショーのテーマは、
『信じれば、願いは必ず叶う』です。
これは、ウォルト・ディズニーが映画製作を開始して以来、作品の中でずっと発信し続けられてきたテーマであり、『ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~』は、
ザ・ディズニー!!!なショー
であるといえますね。
夢を信じつづける ディズニーの物語が
いま、この夜空に幕を開ける
信じれば、あなたの願いはきっとかなう
―It’s time to believe again―
『ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~』は、この『信じれば夢は必ず叶う』というテーマを、6つの映画の主人公の物語やMISIAの楽曲を通して表現しているショーになります。
『ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~』のストーリーでメインとなる6人の登場人物
- アラジン(映画『アラジン』より)
- ミゲル(映画『リメンバー・ミー』より)
- アリエル(映画『リトル・マーメイド』より)
- ラプンツェル(映画『塔の上のラプンツェル』より)
- エルサ(映画『アナと雪の女王』より)
- モアナ(映画『モアナと伝説の海』より)
ピーターパンが願い星について語る序章
ショーが開始すると、ミッキー&ミニーの『願い星』についての会話が始まり、その後、ナレーションが入ります。
ナレーション終了後、『右から2番目の星』のメロディーから成るファンファーレで、楽曲『ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜』が始まります。
オープニング部分は、英語の歌詞で、キラキラした情景を彷彿させる可愛らしい曲想です✨
ナレーション後、ピーターパンたち(ピーターパン・ウェンディ・ロストボーイズ)が海賊船に乗って登場します。
海賊船でロンドンに戻る途中で、シーに寄り道をしているという設定だった(笑)
映画『ピーター・パン』をご覧になったことない方は、とてもおもしろいので、是非ご覧くださいw ディズニー初期作品のギャグセンの高さ、素晴らしいですよ(笑)
ここでも、ピーターパンからウェンディへの『願い星』についての語りが入る。
『右から2番目の星』や『きみもとべるよ』のメロディに合わせて軽快にストーリーが進み
、ウェンディも星に願いをかけます。
すると、ハーバーは眩い色とりどりの光に包まれ、『ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜』の曲想も力強く変わり、いよいよ、『ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜』の物語部分へと突入していきます!
各作品の物語が開始!イントロでは主人公たちが各々の願いを発する。
ここから、ディズニー作品を融合させたエンターテイメントが開始されます!
まず、ラプンツェル・モアナ・ミゲル・アラジンが、力強くそれぞれの願いを発します。
「この塔を出て、外の世界を見てみたいわ!」
「いつか行ってみたい、遠い海の向こうへ!」
「僕はミュージシャンになる!」
「こんな暮らし、きっと変えてみせる!」
力強い音楽に乗せ、ラプンツェル・モアナ・ミゲル・アラジンが乗ったバージが次々と登場します。
バージは、ピーターパンたちが乗った海賊船とともにハーバーを周回しますが、ミゲル・アラジンを乗せた船は、私が鑑賞したリドアイル前までは来なかったので、よく見えませんでした。
イントロが終了すると、ショーは、6作品の映画の【起】→【承】→【転】→【結】をつなぎ合わせるかたちで進行していきます。
たくさんの映画の色々な場面が出てきて少々複雑ですが、物語の根底には、それぞれの主人公たちの『絶対に叶えたい願い』があることを意識して鑑賞するといいと思います。
アラジン・ラプンツェル・ミゲル・アリエルによる物語の『起』の部分
ショーの『起』部分では、『アラジン』・『塔の上のラプンツェル』・『リメンバー・ミー』『リトル・マーメイド』の場面が再現されています。
まず、映画『アラジン』の場面では、
アラジンが泥棒として追いかけられる場面、アラジンがランプを手にする場面、ジーニーによるあのエンターテイメント場面が、『ひと足お先に』や『フレンド・ライク・ミー』といった有名楽曲とともにハーバー上で、音楽・映像・光・キャラクターによるパフォーマンスで再現されます♪
続くラプンツェルのパフォーマンスでは、ラプンツェルが初めて塔から出る場面が再現されています。
楽曲『自由への扉』に乗せて、塔から舞い降りるラプンツェル。
巨大スクリーンには、ラプンツェルが初めて見る外の世界を表す、雄大な森や草原が映し出されます。
ラプンツェルの場面が終了すると、ミラコスタに、
舞い踊るたくさんのマリーゴールドの花びらがプロジェクトマッピングで映し出され…
次にパフォーマンスを繰り広げるのは、『リメンバー・ミー』のミゲルです!
ミゲルは、わたしが鑑賞していた場所から遠いエントランス寄りでパフォーマンスをしていたようで、わたしの場所からは確認することができませんでした。
ミゲルは、よく見えませんでしたが、死者の国を表現した色とりどりのバージはとてもよく見ることができました!
『ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス』の『起』部分最後の物語は、映画『リトル・マーメイド』です。
エリックに会うために人間になりたいアリエルが、自分の声と引き換えに、アースラから足をもらうシーンが再現されます。
アリエルが足をもらうと、セバスチャンが登場し、明るい場面に変わります。
ここが、場面としては、切り替わりポイントで、起承転結の『起』から『承』にうつるところだと思います。
アラジンは魔法のランプを手にし、ラプンツェルは初めて塔の外に出ることができ、ミゲルは禁止されていた音楽を思いっきり奏でることができ、アリエルは人間の足を手に入れ、『それぞれの願い事が一歩ずつ叶っていく様子』が描かれているのだと思います。
アリエル&エリック、ジャスミン&アラジン、ラプンツェル&フリンによる物語『承』の部分
それぞれの願いが一つずつ叶っていき、場面が切り替わったあとは、とてもハッピーな演出のシーンになります^^
『キス・ザ・ガール』の曲に乗せ、映画と同じように、アリエルとエリックを乗せたボートがやってきます。
アリエルとエリックの船は、リドアイルと反対側を周回していたので、ビデオを見返しましたが、正面からの様子は撮れていませんでした。
アラジンとジャスミンも、リドアイル前を通らなかったので、リドアイルのほうからはよく見えませんでした。(※このブログの写真は、ビデオカメラのズーム機能を使って撮影しています。)
ラプンツェル&フリンはリドアイル前を通ったのでバッチリ撮れました!
リドアイル前はラプンツェルポジションといえそうです!
このあと、ショーは後半のクライマックスに突入します!
記事が長くなってしまうので、記事を二本立てにしてみました!
お泊りディズニーで宿泊・利用した全ホテルについて、写真つきで詳しくレポ♪