こんにちは💓ディズニー大好きな小学生ママlilyです!
2020年秋にオープンした『美女と野獣“魔法のものがたり”』は、2024年現在でも大人気のアトラクション♪
この記事では、『美女と野獣“魔法のものがたり”』の、すごかった点・残念だった点について、率直なレビューを書いていきます✨
ディズニー映画『美女と野獣』はディズニー映画史の中で黄金期の作品で、音楽もアラン・メンケン氏により作曲されており、野獣・ベル・ガストンや、ルミエールやコグスワースをはじめとした愛すべきキャラクターがたくさん出てくる、わたしも子供たちもとにかく大好きな作品♪
感想:エリア&Qラインのクオリティはすごかったけど、アトラクションは残念だった。
先に、感想を述べてしまうと、
エリア&Qラインのクオリティは、まるで映画に入り込んだかのような作り込みで、本当に感動したのですが、アトラクションは、期待していたより残念でした💦
具体的に凄かった点&残念だった点を写真多数でレビューしていきます❗
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エリアの映画の世界観再現度がやばい!
初めて美女と野獣エリアに足を踏み入れることが出来たのは、まだエリアオープン前の、2020年9月下旬でした。
本当に映画の中に入り込んだみたい!完成度にびっくり!
映画のオープニング曲『朝の風景』が脳内再生されるクオリティで驚きました✨✨
美女と野獣好きなら絶対感動します✨✨
\ディズニー楽曲も聴き放題/
ベルの家も、ちゃんとあります😊
ベルの家の玄関のドアや…
モーリスの発明部屋への入り口も映画のシーンのままですね^^
続いて、噴水のある広場には…
大好きなガストン(笑)!!!
映画でモーリスを野獣のお城から村へ運んだ不気味な馬車も!
森の奥にひっそりとお城が見える様子まで映画と同じ…!
とにかく美女と野獣エリアの、村やお城の再現度には感動しました✨
アトラクション利用者だけ、お城内に入れる。
アトラクション利用者は、お城の入り口から並び始めます。
ここから、アトラクション入口~Qライン(待機列)を、写真でご紹介します❗
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魔女の魔法にかかってしまったお城の不気味な像(笑)
こちらのアーチをぬけると…
映画の中で、ベルやモーリスが恐る恐る入っていったあのお城の扉が…
こちらのお城の脇を通ってスタンバイ列を進んでいきます。
Qラインとプレショーがとにかくすばらしかった!まるで映画に入り込んだ感じ!
初めてお城に入るモーリスやベルの気分になれたQライン
先ほどの列を進むとお城内に入っていきます。
ここから、お城内のキューラインを写真でご紹介していきます♪
このアトラクション、Qラインがとにかくすばらしく、見どころがたくさんあるので、待ち時間の30~40分間も、あっという間に感じます。
3回とも、スタンバイパスに記載されている時間に並び始めてから、30分〜40分ほどでアトラクション乗車口に到着しました。
お城入口から、プレショーが繰り広げられるホールまでのQラインが、お城探検のようになっていて、初めて野獣のお城入った時のモーリス(ベルのパパ)やベルのような気分になりました✨
列が流れるのが早く、急いで写真撮らなきゃいけなかったので、ブレまくってます(笑)
感動しながら進んでいくと…
やがて、映画のダンスシーンでおなじみの、大きな階段のあるホールに出ます。
ここでプレショーが繰り広げられます✨
映画『美女と野獣』の始まりのナレーションが流れ、映画の、ステンドグラスを用いた物語のプロローグ部分が再現されます。
その後、ベルと野獣のやりとりがあります。
ステンドグラスの導入の部分が、プロジェクトマッピングを用いて素敵に再現されていました!
ソアリンのプレショーもそうですが、最近のディズニーの映像技術は本当にすごくて、驚きます!
このプレショーを鑑賞したあと、ふたたびアトラクション乗り場まで、楽しいQラインが続きます✨
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コグスワース・ルミエール他、お城の仲間たちがお出迎え♪
Qラインで登場する、こちらのコグスワースとルミエールは、本当に生きているみたいで驚きました!
7月に乗車した際には1列だったQラインが、入場者数緩和後に乗った時には、プレショー後に2列に分かれていて、反対側の列に並んでしまうとよく見えない状態になっていました。
こちらのルミエールとコグスワースが見えるのは、プレショーから2列に分かれるとき、進路側をむいて右側の列に入った場合でした。
(2列に分かれたもう一方の列では、シルエットのポット婦人とチップのおしゃべりになっていました。コグスワースとルミエールの列に並んだ方が感動すると思います(笑)。)
『ひとりぼっちの晩餐会』に登場するお皿の食器棚を通り過ぎると、乗り場はすぐです♪
ライドに乗っていよいよアトラクション体験!(※ネタバレあり)
お城のキッチンをイメージしたアトラクション乗り口から乗車し、いよいよアトラクション体験です!
アトラクション概要(公式の紹介)
ダンスをするように揺れながら回転するライドに乗り、世界中で愛されているディズニー映画『美女と野獣』のストーリーに沿って、音楽とともにいくつもの名シーンをめぐります。
所要時間
約8分定員/収容人数
1台10名引用元:東京ディズニーリゾート公式HP
写真多数でアトラクションレポ(※ネタバレあり)
では、ここから、アトラクション内を写真多数でご紹介します!
ティーカップ型のライドに乗車♪
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華やかな晩餐間の場面へ!
名曲『ひとりぼっちの晩餐会』にのせて、ルミエール達や食器・お料理が歌って踊ります!映画と同じ演出の大きなシャンデリアが圧巻✨
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映画のように、ベル・野獣・お城の仲間たちが歌う名曲『愛の芽生え』が流れる雪景色の中で、心の距離を縮めていくベルと野獣を鑑賞する場面。
この場面のベルの衣装、かわいくて子供のころから大好きでした!小鳥と戯れる野獣の表情やしぐさがとてもかわいかった(笑)!
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村の人たちが野獣のお城に押しかけてくるクライマックスの戦闘シーン。
村の人たちはシルエットと声のみ(笑)
ガストン出してほしかった💦
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致命傷を受けた野獣が、魔法の力でアダム王子に変わるシーン
お城もキラキラしながらシャララ〜とダークなお城から美しいなお城に変わっていく。呪いの魔法がとけていく演出が映画そのもので、感動✨
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ラストシーンの魔法がとけた王子さまとベルのダンスホールでのダンスシーン。魔法がとけたルミエールやコグスワースたちが王子様とベルのダンスをうっとりした表情で眺めています😊
アトラクション内にこんな広いダンスホール作れるんだ、と驚きました❗映画のロマンチックで美しいダンスホールが見事に再現されていました✨
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アトラクション出口へ
【体験後の感想】『美女と野獣“魔法のものがたり”』はつまらない?
エリアの作り込みは最高!美女と野獣ファン必見!
まず、美女と野獣エリア全体の感想ですが、
『美女と野獣』の映画の世界観が見事に再現されていて、とても驚いたし感動しました✨✨
エリア内には、ガストンのレストランや、美女と野獣グッズがたくさん売っている可愛いショップなどもあり、
美女と野獣の映画ファンにとってはたまらないと思います✨
Qライン&プレショーも、お城内の再現が素晴らしく、見ごたえあり!
続いて、Qラインとプレショーですが、
こちらも、映画の世界を堪能することができるようになっていてとても感動しました✨
エリア工事中のころの期待や想像をはるかに超えた完成度でした✨
アトラクション自体は、ちょっと残念だった💦
最後に、アトラクション自体の感想ですが…
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ライド型アトラクションとしてはハニーハントの方が可愛くて楽しいし、『ひとりぼっちの晩餐会』のシーンは、シアター型のアトラクションである『ミッキーのフィルハーマジックオーケストラ』の方がワクワク&感動するかなー…
と思ってしまいました(^▽^;)
いまいちと感じた理由はまず、ベルが人形というのがわたしには少し違和感でした(^▽^;)
(声も映画とちがう、、、?)
オーディオ・アニマトロニクスの技術を駆使したとても素晴らしい人形なのだと思いますが、映画をアニメ映像で長年見ていたので、人形という点にすこし違和感を感じてしましました💦
野獣やお城の仲間たちは、動きがとても自然で、とてもかわいく感じたのですが、ベルだけが生理的に、、、
そして、いまいちと感じてしまった2つ目の理由は、曲を長く聴かせたいという狙いがあるからなのかもしれないのですが、一つ一つの場面が長く感じ、とくに雪景色のシーンは、何度もぐるぐる回るので、間のび感を感じてしまいました。
(大型のライドが何台も回るので仕方ないのだと思うのですが、それぞれのシーンの空間もガランと広い殺風景な印象を受けてしまいました。)
そして最後に、
もう少し登場人物を増やしてほしかった!!!
と切実に思いました💦
(個人的に、ガストンやル・フウやモーリス(ベルのパパ)が一瞬も出てこないのがとても残念でした…💦
また、「強いぞガストン」という楽曲のシーンがかなり大好きなので、この楽曲がなかったのが残念でした💦)
以上、長々と辛口な感想を書いてしまいましたが…
お城やダンスホールは、本当に映画の中にいると感じさせてくれるほどの、素晴らしいクオリティだったし、アトラクションで流れる曲すべてが、数々のディズニーの名曲を生み出したアラン・メンケン氏の名曲であるという点がとても素晴らしいアトラクションだと思います💓
エリア&お城の作り込みがとにかくすごかったので、映画を見たことがない方は、一度映画を見てからのアトラクション体験を強くおすすめします✨
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